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【FFXIレポート01】「アルタナの神兵」がついに発売

日付:2010/10/25  転載:http://www.iroiro-rmt.jp  アクセス回数:1110

アルタナの神兵のメインテーマは,現在のヴァナ?ディールの約20年前に勃発した“水晶大戦”。緻密に設計された世界観という,FFXIの最大の武器が,遺憾なく発揮された内容となっている
 11月22日に,MMORPG「ファイナルファンタジーXI」(以下,FFXI)の4番目の拡張データディスクとなる,「ファイナルファンタジーXI アルタナの神兵」がリリースされた。これまでにリリースされている3本の拡張データディスクは,いずれもゲーム内世界ヴァナ?ディールを順当に広げていく内容だったが,今回冒険者は“過去の世界”を旅することになる。しかもその行先は,現代から約20年前に勃発し,以後のヴァナ?ディールに多大な影響を与えたことで知られる“水晶大戦”の真っ只中だ。

 熱心なFFXIプレイヤーならご存じのとおり,この水晶大戦という単語は突然沸いて出てきたものではない。これまでのミッションやクエストの多くにおいて,水晶大戦はさまざまな形で姿を現している。
 言うなれば水晶大戦とは,5年以上にわたって丁寧に積み重ねられてきた世界の最大級の謎だ。そこへ踏み込む本拡張データディスクは,ある意味FFXIの「切り札」と言ってよいほどの重要性を秘めている。
 これまで伝説として思い浮かべるに過ぎなかった当時の英雄達が,次々と登場するプロモーションムービーを見た瞬間,思わず感動してしまったというファンも少なくないだろう。

新ジョブに関しては,“踊り子”と“学者”の2種類が追加。現在はそれらをプレイする人々で,低?中レベル帯を対象とするエリアが賑わっている
 いまだ多くの部分が謎に包まれているあの戦争は,具体的にどのような過程を経て,歴史的事実として認識されるに至ったのか。また,現代のヴァナ?ディールで強烈な個性を放つNPC達と,どのような形で過去の世界での“再会”を果たせるのか。そしてそもそも,いったいなぜ冒険者は,過去へ旅することになるのか。これらの真相は本拡張データディスクを通じて,次第に明らかにされていくことだろう。
 本稿では,これから「アルタナの神兵」で何が起こり,ゲーム内世界にどのような動きが起こるのかを,一記者の視点で追っていきたいと思う。掲載周期は不定期だが,大規模アップデートを初めとした大きなトピックスを確認次第,随時更新するつもりだ。よろしくお付き合い願いたい。



冒険者は“禁断の口”を通じて

水晶大戦当時のヴァナ?ディールへと降り立つ


これが“禁断の口”。遠目からでもはっきりと分かる,特徴的な外見をしている。それにしても,いったいなぜこのようなものが……?
 アルタナの神兵のストーリーは,王都ジュノの近郊エリアに,“禁断の口”(Cavernous Maw)という怪しげなオブジェクトが突如出現することから始まる。ここへ冒険者が近づくと問答無用で吸い込まれ,“異界”へ転送されてしまう。そして,どういう仕組みかはまったくもって謎だが,そのまま過去のヴァナ?ディールへと送り込まれてしまうのだ。
 禁断の口についてはのちほど詳しく説明するが,最初は“バタリア丘稜”あるいは“ロランベリー耕地”のマップを探し回れば,すぐに見つけられるだろう。

 冒険者が降り立つ過去の世界は,ぱっと見,従来のヴァナ?ディールと同じかと思えるものの,実際に歩き回ってみると,細かい箇所がだいぶ違っていることが分かる。中でも目を引くのは,ジュノの周囲に幾重にも城壁が張り巡らされていること。現代世界ではほとんど崩壊し,わずかな残骸を確認できた程度の城壁が,ここではしっかり機能しているのだ。そして偶然遭遇したNPCとの会話で,今が戦時中,すなわち水晶大戦下にあることが判明するのである。

気が付いた場所は,先ほどと変わらないエリアかと思いきや……。ここで接するNPCとの会話も,なにやら引っかかる
これまで見たことのないモンスターも登場する。地形は同じだが,周辺を探索するにつれて次第に違和感が募ってくる
そして決定的なのが,見わたす限り続く城壁。冒険者は,水晶大戦の戦時中にタイムスリップしてしまったのだ

禁断の口に吸い込まれると,異界へ飛ばされてしまう。実はこの異界でも,重要NPCとの出会いがある
 緊迫した状況であるためか,冒険者がいきなり最寄の拠点であるジュノへ立ち入ることはできないようだ。そこで近郊を探索していくと,“ガルレージュ要塞”“エルディーム古墳”“クロウラーの巣”といった,お馴染みのエリアへ辿り着く。これらのエリアは,FFXIの熟練プレイヤーにとっては通い慣れたキャンプポイントで,地図を見ずとも隅々まで熟知している,という人も多いだろう。
 だが,過去世界でのこれら3エリアは,サンドリア,バストゥーク,ウィンダスといった国々の指揮下に置かれた,前線基地となっている。彼等は獣人軍を相手に,熾烈な戦いを繰り広げている最中なのだ。
 ……それにしても,(現代世界では)廃墟と化しているガルレージュ要塞が,堅固な要塞として機能しているなど,現代/過去の違いには驚いてしまう。とりあえず,過去エリアのスクリーンショットを多めに掲載しておくので,まだ確認していないという人はぜひチェックしてもらいたい。FFXI経験者なら,現代世界との相違点の一つ一つが,水晶大戦の影響によるものなのだと実感できるだろう。

FFXIのベテランプレイヤーの多くは,ガルレージュ要塞へ入った瞬間,感慨にふけってしまうのではないだろうか。20年前のこのエリアは確かに,要塞としての役割をしっかりと果たしていたのだ

こちらはクロウラーの巣。もともとはロランベリー酒の醸造所だったが,立地条件の良さからウィンダスの防衛拠点となっている。世界全体が陰鬱としている中,ここで受けられるクエストはいつもと同じ調子でちょっと安心

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