エヌ?シー?ジャパンがサービス中のMMORPG「リネージュII ?The Chaotic Throne?」において，「こちら」の記事でお伝えした，4月7日に実施される大型アップデート「リネージュII セカンドスローン アルティメット 天空の覇者」の舞台となるグレシア大陸の，インスタンスゾーン関連の情報が公開された。
グレシア大陸は，グルーディオ領地の西に位置し，その地では新たな狩場としてインスタンスゾーンの「不滅の種」と，種の占領状態によりインスタンスゾーンの場合とそうでない場合がある「破滅の種」というゾーンが追加される。
不滅の種はNPC「ザイディン」を通じて中に入ることができ，「苦痛の棺室」「侵食の棺室」「不滅の心臓部」の三つのエリアの占領を目指すことになる。占領後はアンデッドからの防衛を行うことになるという。
NPC「ザイディン」
 |
また破滅の種は，ドラコニアンによる占領状態か，クセルス軍団による占領状態かで目的が変わり，ドラコニアン占領状態の場合，インスタンスゾーンとなり，破滅の種内部の関門と境界装置を破壊し，ドラコニアンのリーダーを討伐することが目的となる。クセルス軍団占領状態であれば，不滅の種内部のドラコニアンの敗残兵との戦闘が目的となるが，不滅の種を取り戻すために奇襲をかけてくるドラコニアンからの防衛にも注意が必要となる。
それぞれ，制限人数や進入可能レベルなどが定められているので，確認しておこう。
なおグレシア大陸では，さまざまなアイテム素材が「採集」によって入手できるとのとのこと。「スターストーン」からは「スターストーン抽出物」が，不滅の種/破滅の種では「エネルギー凝縮石」が採集でき，それら採集アイテムを製作/交換することで，武器アイテムの強化，血盟 飛行船の召喚，運航に必要な燃料が手に入るとのことだ。
詳細は，下に引用したリリース文で確認してほしい。
＃＃＃＃ 以下，リリースより ＃＃＃＃
■グレシアと種
グルーディオ領地の西にグレシア大陸が登場し、新たな狩り場として「不滅の種」と「破滅の種」が追加されます。グレシア大陸は悪魔の基地である「種」により封印され、地上や海に立ち入ることができない状態となっています。
各地に置かれた種は、グレシア大陸に追いやられた死を支配するシーレンの崇拝者たちの末裔が召喚した異界の建築物です。ヒューマンであるグレシアの君主クセルスはクセルス同盟連合を結成し、これに対抗して戦っています。
■不滅の種
グレシア大陸の北部にアンデッドの王であるエキムスが支配する不滅の種が追加されます。エキムスはシーレンの部下の一人で、永遠に朽ちることのない命を持っています。
不滅の種はインスタントゾーンの狩り場となっており、NPC「ザイディン」を通じて内部へ移動することができます。種は「苦痛の棺室」、「侵食の棺室」、「不滅の心臓部」に分かれており、すべてのエリアを占領することが目的となります。また、占領後は不定期に襲撃してくるアンデッドから防衛を行なうことになります。
【不滅の種のエリア別入場条件と制限事項】
■破滅の種
グレシア大陸の西部にドラコニアンの君主ティアトが支配する破滅の種が追加されます。ティアトは強靭な破壊力を誇るドラコニアンを率いており、力による強力な支配体制を築いています。
破滅の種は、種の占領状態によりインスタントゾーンの場合と、そうではない場合に分かれており、いずれも入口にいるNPC「アレノス」より破滅の種の内部へ移動できます。
