カプコンは，人気サバイバルホラーゲーム「バイオハザード5」のPC版を9月17日に発売すると発表\した。
本作はカプコンが開発する，国民的人気シリーズ「バイオハザード」の最新作。今年（2009年）3月にPLAYSTATION 3版とXbox 360版が発売されており，すでに全世界で500万本以上を出荷したという大ヒットタイトルだ（関連記事）。
先行プラットフォームから遅れること約半年，ようやくの登場となるPC版では，ネット接続による2人でのCoopプレイなど先行プラットフォーム版からの移植に加え，オリジナル要素として新コスチュームを追加。また本編クリア後にプレイできるエクストラゲーム「ザ・マーセナリーズ」には新モードを搭載する。残念ながらこのモードについての詳細は不明だが，なにやら「圧倒的な数の敵が登場する」モードらしい。ちなみに同じくカプコンの「デビルメイクライ4」でも，PC版の追加要素として，コンシューマでは再現できないほど多くの敵が登場するモードが用意されていた（関連記事）。あくまで推測だが，これに近いモードかもしれない。
また，本作は立体視技術「GeForce 3D Vision」にも対応する。これは日本ではあまり馴染みがないかもしれないが，専用のディスプレイとメガネを用意すれば，ゲームが立体的に表\示されるという，ちょっと面白い技術だ。詳細については「こちら」の記事を参照してほしいが，もちろん対応ディスプレイを持ってるぜ！ という，ちょっとマニアックな人は，こちらも楽しみにしておこう。
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